明石市は、「明石城」など歴史的建造物が多いことで知られています。「明石市立文化博物館」や「明石市立天文科学館」などの文化施設で、文化的・科学的な知見を深めることもできます。
また、「こどもを核としたまちづくり」を掲げる独自施策にも全国的に注目が集まっています。高校3年生までの医療費無料、第2子以降の保育料無料、中学校の給食費無償化、赤ちゃん用品を毎月無料で届ける0歳児の見守り訪問「おむつ定期便」、明石海浜プールや天文科学館、文化博物館など市内4施設における子どもの入場料無料といった、所得制限なく受けられる「5つの無料化」は子育て世代の強い味方です。このような市の努力もあり、2015~2020年の5年間で人口がおよそ1万人増加し30万人を突破するなど、街の躍進につながっています。
新幹線と新快速の停車駅であり、林崎・松江海岸など豊かな自然が身近にあるJR神戸線「西明石駅」(兵庫県明石市)。買い物施設が集結する駅周辺では複数の土地開発が進行中で、生活の利便性が向上しています。また、市独自の子育て支援策によってファミリー世代を中心に人口増加が続いており、今後の発展も期待されています。明石市の中心街がある明石駅まではJR神戸線で1駅の距離。観光スポットでもある淡路島にも近いという立地も魅力で、充実した休日が過ごせます。